豊田市の研修に伺いました

4月12日火曜日、豊田市の日本語教育適応学級担当教員研修に伺いました。

今年度から始めて日本語学級担当となった先生方を中心に、30人近い先生方が参加されていました。

まず、外国人児童生徒等教育の近年の動きと担当者の役割について菅原からお話をしました。そのあと、市内の外国人児童生徒指導のアドバイザーの方から様々な取り組みについてのお話がありました。
市内の日本語指導教室の授業の様子などを記録した映像などを担当の先生方に貸し出す活動もされているそうです。

豊田市は国内でも有名な集住地域ですが、外国の方々が多く暮らすのは県内では面積第一位の広い市内の一部地区です(私も愛知に来て豊田市の広さに驚きました)。豊田の学校にお勤めとはいえ、外国人児童生徒に関わった経験をお持ちとは限りません。
市内で外国人児童生徒の指導に関わる経験が大きく異なる中で、教育委員会として積極的かつ計画的に情報提供の場を作ろうとされているのは素晴らしいことだと思いました。

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